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民法のポイント

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1 総説

 

行政書士試験の民法では,6割以上正解できることを目安にしてください行政書士試験での民法の問題は難易度が高く,こまかな知識を問うてくるものや,法律の知識を前提とした事例問題が多く出題されていますので,高得点を獲得することは困難ですが,しっかりと学習すれば6割は正解することが可能です。

 

 

2 学習の指針

 

行政書士試験においての民法の学習では,最初に全体像を理解することが何よりも重要です なぜなら,民法という法律は,最初に一般的・抽象的規定な条文をまとめておいて,その後に個別具体的な条文をおくという配置になっているからです。 六法の目次を見ると,民法は,「第一編 総則」,「第二編 物権」,「第三編 債権」,「第四編 親族」,「第五編 相続」というように,5つの編に分かれていることがわかります。

 

つまり,「第一編 総則」で,意思表示や時効,権利の主体といった,以降の編に共通する事項が総論としておかれた後,第二編で物に対する権利,第三編で人に対する権利,第四編で,というように,それぞれ個別の規定がまとめられているわけです。

 

こういったまとめ方だと,体系的に法律を構成できますから,慣れている人にとっては必要な条文を探しやすいですし,条文の重複を減らしてきれいにまとめることができますが,初学者にとっては非常に理解しづらいものとなっています。

 

現実の問題を解決するのに,必要が条文があちらこちらに散らばっているわけですから。 ですので,学習をする際は,まず最初に全体像を把握し,どこにどのような条文があるかをおおまかに理解した上で,個別の知識を習得していく必要があります。

 

3 具体的に考える

 

行政書士試験での民法の学習では,普段使わない言葉が出てきます。そういった法律の言葉に早めに慣れ,具体的イメージを持つことが重要です。
<用語の例>
危険負担,事務管理,帰責性など

 

4 出題のパターン

 

以前は単純な知識問題がほとんどでしたが,近年,事例問題が増えています。要するに,民法の知識を身につけていることを前提に,「じゃ,こういう事例ではどのような結論になるの?」ということが問われるわけです。 こういった問題は,単にテキストで知識をインプットしただけでは対応できませんから,あらかじめ過去問や模試などで慣れておくことが必要です。



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