出題内容について
今年はとにかく「行政法」の出題の多さにびっくりしましたね。
平成18年度の行政書士試験で出題された行政法は、単純な択一問題だけでも今年は19問、多肢選択式を含めると実に21問も出題されています(ちなみに平成17年度行政書士試験では9問)。
憲法は5問で昨年と変わらず。民法は昨年の6問から9問、商法・会社法が3問から5問とそれぞれ問題数は若干増えているのですが、それでもやはり行政法の問題数が目立ちました。
ただ今年は、会社法は旧法での出題であり、かつ、改正のあったところは原則として出題しないと前もって発表がありましたから、平成19年度の行政書士試験では会社法の出題が増える可能性は十分にあると思われます。
また、平成18年度の行政書士試験では「多肢選択式」という問題が新しく出題されました。突然の出題でとまどった方も多かったと思いますが、実際に問題で問われていることは、憲法・行政法に関する基本的なことが中心でした。したがって、きちんと受験勉強に取り組まれた方であれば、十分に対応できたのではないでしょうか。
従来の択一式にもキーワードの穴埋めを選択させるといった問題がありましたから、過去問などを解いておけば抵抗なく解答できるかと思われます。ただし、選択肢のキーワードが多く、穴ごとに解答させるため、ミスをしないように注意することが大切です。
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