全般講評
平成18年度 行政書士試験 全体講評
みなさん、平成18年度の行政書士試験はご覧になったでしょうか。中には実際に受験された方もいらっしゃるでしょう。
平成18年度の行政書士試験の問題の形式として注目すべきところは、「択一式」の中で「多肢選択式」という問題が新しく出題されたということでしょう。何の前触れもなくいきなりの出題であったので、受験生の方の多くはさぞかし戸惑ったのではないでしょうか。
今回から行政書士試験に導入された「多肢選択式」や「記述式」問題等に手間取って文章理解まで手が回らずに、「行政書士の業務に関する一般知識等」に関して40%の得点をクリアできなかった受験生が多かったようです。
ただし、平成18年度行政書士試験は、問題の出題形式の変化はあるものの、基本的な問題の傾向としては従来とあまり変わらなかったので、難問ばかりといった出題ではありませんでした。
ですから、平成18 年度行政書士試験は、平成17 年度行政書士試験と比較してみても法令科目の難易度が下がったので、全体の難易度も下がったといえます。
やはり、例年通り比較的易しい問題や基礎的事項を問う問題を確実に得点することができた受験生が合格の栄冠をつかむことができたのではないでしょうか。
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