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試験「記述式問題」解答例

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それでは平成18年度行政書士試験で実際に出題された「問題45」を例に、解き方を指南しましょう。

 

平成18年度行政書士試験 問題45

 

売買契約において買主が売主に解約手付を交付した場合に、このことによって、買主はどのような要件のもとであれば、売買契約を解除することができるか、40字程度で記入しなさい。

 

 

(1)知識があることが前提

 

 

本問は買主からの解除を出題していますので、その場合の解約手付は、次のようになります。<買主から解除した場合>売主が履行に着手していなければ、手付金を放棄して契約を解除することができる。この場合、損害賠償金は一切発生しない。

 

 

(2)キーワード

 

 

本問のキーワードは「履行に着手する前」と「手付の放棄」です。このキーワードさえ記述できていれば、おそらく部分点は取れると思われます。

 

 

(3)日本語の文章として表現がおかしくないかを検討する

 

 

最後に実際に書いてみて日本語の文章としておかしくないかどうかを検討しましょう。ポイントは主語と述語がうまくリンクしているかどうか。自分が読んでみてわかりやすいかどうかを判断することも大切だが、記述式問題の練習段階では必ず自分以外の人間にも読ませてみて、意味が伝わるかどうかを判断してもらいながら練習することもお勧めいたします。

 

以上をふまえて、平成18年度行政書士試験「問題45」の解答例は以下のようになります。

 

 

<解答例>

 

 

 

買主は、売主が履行に着手する前に、手付を放棄して、売買契約を解除することができる。



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